みってなに託す想い

こうさくの旅立ちに寄せて-1-

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みなさま、こんにちは。
みってなです。

2016年10月28日にこうさくが旅立ちました。

生徒さまにお送りさせていただいた、
ご挨拶のお手紙。

多くの方から、反響がありました。

愛犬ちゃんと暮らす心構えなどの
ヒントにしていただけたらと、
こちらにも掲載させていただきます。

あくまでも、
みってな個人の想いです。
もしよければ、目を通してみてください。

 

たくさんの方からの温かいお言葉やお花、本当にありがとうございました。


みなさまから、

「あの時、うちのワンコに、
こうさくがこうしてくれた」、


「ハイムに行くと、
門のところでこうさくが迎えてくれた」

。。。など、

みなさまの記憶の中に

こうさくがいることを感じられ、

改めて、

こうさくの存在の大きさに

気づかせていただきました。


ありがとうございます。

 

こうさくとの出会いは、

私が麻布大学在学中でした。

 

犬のしつけや

トレーニングについて学びたいと

入学した大学で、

生後10ヶ月齢になったこうさくたち兄弟の

引き取り手を探しているということで、

当時20歳だった私は、

家族の了承を得て、


一大決心をして引き取りました。

 

その後は、

波乱万丈な20代を、

日本全国、

常に私の横にいてくれた、こうさく。

 

私の

犬の行動学や

トレーニングについて学ぶための

パートナーとして、

引き取ったつもりが、


いつの間にか、

そこにいて当たり前、

一番の理解者となっていました。

 

とても状況判断が得意な、

落ち着いた子でしたが、

その甲斐あって、

すおうを引き取った際も、

とっても上手にすおうを育ててくれました。


こうさくは

とてもメンタルキャパシティーの

大きな子に育っていたので、

逆に

すおうがお転婆に育った気はしますが、

こうさくがいてくれたお蔭で、

すおうがすくすくと育ち、

私自身も「みってな」として開業し、

そして、

生徒さまたちに、

少なからず良い影響を与えられたと、

みなさまからのお言葉を受けて改めて感じています。


更には、

こうさくと過ごした短い間にも、

きびたは様々な教育を受け、

こうさくに育てられたすおうからの教育も受け、

現在、

こうさくの代わりに

みってなを背負う準備を進めています。

 

こうさくの旅立ちに寄せて-2- へつづく

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