活動報告

ドイツ・スイス研修 vol1〜TIERisch gut〜

imageドイツのカールスルーエという街で開催されていた、

「メッセ」というペット博のような催しを見てきました〜

ドイツやスイスでは、いろいろな分野でのメッセが開催されており、「家庭の動物」というテーマでの、この「TIERisch gut」がどのようなものか、見てきました!

日本のペット博と同じく、様々なワンコが来ていましたが、ほぼ日本で開催されているペット博と同じ様に、広い場所でたくさんブースが出店してオモチャや首輪、おやつなどが売っていました。
ペットフードは日本でよく見るメーカーさんが少なかったですが、オモチャやリードや首輪などは多くが日本でも売られているものでした。

また、ドッグダンスの発表会や警察犬のデモンストレーションも行われていましたよ〜。

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そして、そして、スイスにももちろんある、「ロビドッグ」と呼んでいるワンコのウンチ袋、そして、おしっこ場所も、設置してありました〜。おしっこ場所は、ホールとホールの間の広い芝生で、日本とのスケールの違いに改めて感心させられました。

さらに、ドッグショーも行われていて沢山の犬種がいましたが、会場に来ていたワンコ達全体を見渡しても、小型犬が少ないように思いました。

写真を撮らせていただいたワンコたちは、決して"ペット博でしか見られない"というような犬種ではなく、「ドイツでは多くはないけれど普通にいるよ〜」と、飼い主さんたちは言っていました。
その中でも、ゴールデンレトリーバーやラブラドールレトリーバー、そして何と言っても所謂”オオカミ犬”(日本では殆ど見ることはありませんが)、ドイツでは沢山飼われているそうです。
ちなみに、ダックスフンドは、メッセ会場内ではスタンダードしか見られませんでしたが、体への負担が多いことなどからドイツでも頭数が減ってきているそうです。

これら大型犬達は、「12km毎日自転車で走ってるわよ〜」と飼主さんが話してくれたり、ガンドッグなどのドッグスポーツを楽しんだりしているそうです。

スイスでもそうですが、日本では「雨の日は汚れるから散歩に行かない」と多くの飼主さんが言うような犬種も、当たり前のように雨の中を散歩したり、ドロドロになる様な場所でも抱きかかえることなく遊ばせていました〜。
真っ白いはずのプードルが、文字通り泥んこになっていましたf^_^;)

メッセ会場内では、よく言われる「ドイツの犬は吠えない」なんて事は無く、普通に吠え声は聞こえていました。
ただ、ちょっと違うなと思った事としては、怯えたり怖がっていそうな表情をしている犬達はほぼ見られず、ただ通り過ぎるワンコとの相性が悪くケンカを売っているだけのように思いました。
その際は、間髪入れずに怒られてましたが(・_・;
なので、「ワンワン」とは聞こえてきますが、悲鳴や雄叫びのような声は聞こえませんでした〜

何よりも、どのワンコも話しかけてくる外国人(みってなの事です)に驚くこともなく、とってもフレンドリーでした^ ^

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