稲城市にお住まいの、トイプードルのナオちゃん。

９才まで、ショップの繁殖犬として、
９回のお産を経験しているそうです。

ナオちゃんが、引き取られて１ヶ月。

そろそろ、新しい環境にも慣れてきた頃だろうということで、
基本的なしつけをしようと、みってなにお声がけ頂きました。

しかし、健康状態があまり良くない状態です。

獣医さんとの連携が必要と思われます。

まずは、かかりつけ獣医さんを決めて頂き、診察してもらうようにお話しさせて頂きました。

同時に、環境を整備することによる、しつけもスタートです！

９年間もの間、過酷な環境で暮らしていたようで、お話を聞いている間も、お母さまの目には涙。

『あと何年いきられるか分からないけど、残りの犬生、少しでも穏やかな生活をさせてあげたい』

『この子は、私たちに引き取られて本当に幸せだったんだろうか？』

『今まで苦労してきたこの子に、おトイレ等のしつけをすること自体、間違っているんだろうか。。？』

『家族でお散歩するのが夢だけど、今更練習を始めるなんて、間違ってるんだろうか？？』

たくさんの想いが、お母さまの中でグルグルしています。

みってなも、たぶん多くの飼い主さまも、同じような想いを経験していることでしょう。

この想いをしっかりと受け止め、優しく、時に厳しく、みってなも対応させていただきます！

物理的にはレスキューされたナオちゃん。

みってなは、心理的にナオちゃんをレスキューするべく、お手伝いさせていただきます！！