みってなに託す想い
愛犬ちゃんの健康管理って?
みってなです。
昨日の記事で、
年に一回の健康診断をおススメさせて頂きましたが、
そもそも、
愛犬ちゃんの健康管理って、どのようにされていますか??
頻繁に獣医さんに行くのも良いと思います。
たとえば、
フィラリアのお薬を
毎月もらいに行くついでに、ちょっと見てもらう。
爪を切ったり、肛門腺を絞ってもらうために、
月に一回ほど獣医さんに行く。
これほど安心なことはありませんよね^^
なぜって。。。
『犬』である愛犬ちゃんや他の動物たちは、
具合の悪い症状をなかなか表に出さなかったり、
症状が出ていても
私たち飼い主が気づいてあげられなかったり、
「ちょっとおかしいな。。」と思っても、
「獣医さんに行くほどじゃないかな。。」と
見過ごしてしまうことも多いようです。
みってなは、
獣医学部で動物の勉強をし、
その後、
羊牧場や酪農家で動物と過ごす生活をしていました。
小さいころからザリガニやカエルは飼っていましたが、
人間以外の動物(哺乳類ですよ~)と生活し始めて20年余り。
専門的に動物を勉強し始めて14年ほど経ちましたが、
経験を積めば積むほど、
適当な事を言えなくなっています。
なぜって、
みってなは、獣医学部で獣医学について学びはしました。
卒業後も牧場や研究所で、
犬、猫、羊、牛、豚、鶏、ラット、
山羊、うさぎ、モルモット、リス、イノシシ、、、
さまざまな動物と仕事を通して接してきました。
彼らの命の始まりと終わりを操作もしました。
動物たちが具合が悪くなった際、
その個体(獣医学などでは「個体」と表現します)を、
時間とお金と労力をかけて
助けるか見放すか。
「見放す」と判断した際の、方法をどうするか。
いかに楽に逝かせるか。
その判断の責任を引き受けていた時もありました。
そんな経験の中から、
私たち『人間と動物の違い』をとっても考えました。
『人間と動物の共通点』や『生き物って??』
なんて哲学的な事も考えていました。
つづく